アラジンのランプ

ランプ-それは野望が実現する

今週のダメダメーヴォリンクレックス

 

「機械兵団の進軍」にて登場。
5マナ 6/6 到達 トランプル。
戦場に出ると「森」カードを2枚までサーチ。
8マナ起動で裏面のエンチャントへ。

 

偉大なる進化 (エンチャント-英雄譚)



1:カード10枚を切削。切削されたカードの中からクリーチャーカードを最大2枚まで戦場に出す。
2:コントロールしているクリーチャーを対象に7「+1/+1」コインを割り振る。
3:コントロールしているクリーチャーをに「1:コントロールしていないクリーチャーに格闘を行う」を付与。 その後、偉大なる進化を追放し、第1面にして戦場に戻す。


戦場に出た時、「森」カードを2枚手札に加えて、6/6 到達 トランプルの肉体が残る。
イオニアで長らく埋もれていた緑ランプに試したいと思い購入。

いろいろと試してみたが、環境とかみ合わない。
幸か不幸か5マナ帯はライバルが多い。

 

ランプや信心において、基本土地以外の土地をサーチでき、自身の死亡時に墓地から別のカードに変換できる「茨の騎兵」

警戒 到達 トランプル、攻撃orブロックでアドを稼ぐ能力お化け「長老ガーガロス」

ヴォリンクレックスを緑ランプにて使用した感じたこと。
・「森」サーチが現状、基本土地のみ。バニラ土地にシナジーがあるデッキではないので正直そこまでの恩恵を得なかった。
 →「森」では信心が伸びないこと、ランプの8マナは「精霊龍、ウギン」か「街並みの地ならし屋」を優先したい。


・英雄譚が微妙:裏返るまで時間が思ったほどかかる。ましてやひっくり返るならもう勝っている。そしてその状況をこの表面自体は作らない。

試してみると「茨の騎兵」が高性能にまとまているのがわかる。
5マナ 5/6 到達に加え、戦場に出た時、デッキトップ5枚から土地をサーチして戦場に出せるのは明確に速度を出せると実感。※信心も3稼ぐ。


死亡時誘発も、墓地のカードを戻せるので、自身の切削能力とハンデスで落ちたカードにもアクセスできる。「喉首狙い」と「パワー・ワード・キル」が降ってくる環境では「劣化耕作」。5マナでやることではなかったと後悔。


せめて、「森」を戦場に出せるか、エンチャントへの起動コストが軽ければ。
※「森」が自分から追加で戦場に出てくる土地が出てくればワンチャンあるか?

 

サイズ的にフィニッシャーとして見ても、裏返る時間が伸びると「ガーガロス」に勝てない。

 ※戦闘時誘発と警戒の相性。威迫位しか隙が無い。5マナクリーチャーなんだぜ。
早めに裏返る構築が必要。

 

「ハンドが増えることと、到達 6/6なので時間が稼げること、裏返れば勝てる」と考えて4積みして回した所、環境にいるアグロがきつい。殴られる速度が結構早い。

 

土地加速の選択しが増えましたが、「ゼンディガーへの侵攻」は正直バトルを殴りに行く暇がない。


今はランプだけをまっすぐ行っていると、ボード上ではアドバンテージ差が広がっている不思議。ここにきて土地が「バニラ」と強く感じる。

 

エルドレインの森で強い土地(森)が来てくれることを願う。

 

イーや、土地を伸ばすタイプのランプが1年近くでここまでキツイ環境になるとは。
「ヴェールのリリアナ」や「放浪皇」などの軽量プレインズウォーカーが多くなって放置できない。条件なしの除去は3マナだよな?喉首とか、軽量のアーティファクトクリーチャー見ないよ?
この為、裏返してクリーチャーを呼ぶよりもリセットか、除去がほしくなる。


この辺は緑信心がメインに「街並みの地ならし屋」や「スカイソブリン」が1枚採用できる柔軟性の高さを感じる。

 

緑の司法官は好きなクリーチャーなので使いたいな~と思うので今後も模索したいけど
環境がキツイ。軽量除去を使われるのゲーム上問題ないが、8マナ出すのが現状のカードプールだと事故が多く安定しない。軽量除去に怯えるターンが複数の試合であった。

 

5マナ帯のライバルが強い。
最近の収録されている緑の5マナはどれも魅力的なクリーチャーが多い。
スタンダードで緑が弱いのが不思議な位。(喉首、シェオル、アトラクサを見てはいけない。)
※今はマナクリがおらず、除去が激しいのが要因かと思いますが。
 やたらコインなどのカウンター押しですが、呪禁持ちの賛助や蛇皮のヴェールを採録した方が良かった気が・・・

 

ヴォリンクレックスについていろいろと試したことを備忘録程度に残しておきます。
ランプのパーツを勢い余っていろいろと購入したので、引き続き頑張ってみたい。

では、また。